ビフォーアフターで確かめられる作業実績
手がけた清掃の事例を、clean daysは作業前後の写真とともに並べている。ドラム式や縦型の洗濯機クリーニング、エアコンクリーニング、水回りの清掃など、福岡を中心に受けてきた現場が対象だ。仕上がりのイメージや、落とせる汚れの種類を目で確かめられる。初めて依頼を考える人が、判断の材料にしやすい見せ方になっている。
実績のページは、種類ごとに絞って見られる作りになっている。ドラム式洗濯機やエアコンクリーニング、リペアといった区分で事例が整理され、知りたい作業へたどり着きやすい。分解によって、目に見えない奥の汚れまで取り除いた様子が写真から伝わる。表面を拭くだけでは届かない部分を写している点が、この記録の芯だ。
現場の生々しさは、ブログの記事からも伝わる。石けん成分100%の洗剤を使っていたドラム式洗濯機を分解したところ、内部に白い固まりが残っていたという事例が書かれている。正直、こうした失敗しやすい実例まで出す率直さには驚いた。掃除の前に読んでおくと、自宅の洗濯機の使い方を見直すきっかけになる。
縦型洗濯機の裏側まで分解して洗う
縦型の洗濯機は構造上、洗濯槽の裏側にカビや洗剤カス、雑菌がたまりやすい。気づかないうちに、洗ったはずの衣類へニオイやよごれが移っていることもある。clean daysの分解クリーニングでは、外せるパーツをすべて取り外し、見えにくい内部まで洗っていく。市販の洗濯槽クリーナーだけでは届きにくい部分に、専門の手を入れる作業だ。
縦型のクリーニングは税込17,900円からで、10キロ以上の大型は1,000円、日立の乾燥機能付きは8,000円が加わる。防カビコーティングを足す場合は1,000円という設定になっている。使う洗剤は動物や赤ちゃんに配慮したオーガニック製品のため、子どもやペットのいる家庭でも任せやすい。気になるサインが出る前の早めの手入れが、洗濯機と長く付き合うコツにつながる。
洗濯機の修理については、今後の対応を予定していると案内している。清掃で内部の状態を見ながら、不具合の芽に気づける立場でもある。ドラム式では、アリさんマークの引越社と提携した専門サービスも用意されている。掃除と暮らしの動きを一つの相手へまとめられる下地が、少しずつ整いつつある。
一般家庭から店舗・施設まで広がる依頼
clean daysの依頼は、一般家庭だけにとどまっていない。店舗や企業、施設のほか、芸能関係者からの相談まで寄せられてきたと、代表の坂口旬さんが実績に挙げている。家庭向けの細やかな作業で培った手順を、規模の違う現場でも活かす。幅の広い依頼を受けてきた積み重ねが、対応の引き出しを増やしてきた。
業務用エアコンの天井埋込タイプは、方向を問わず一律27,500円で引き受けている。店舗やオフィス、施設、法人からの相談にも応じ、複数台の場合は別途見積もりを出す。予約は家庭向けと同じく1日2件に絞り、一軒ずつ時間をかける運営を崩さない。住まいと店舗の掃除を、同じ窓口へまとめて頼める使い勝手がある。


