株式会社山田技研|社内に技術をそろえ、現場を一貫して担う会社

分けずに抱える、という選び方

多くの設備工事では、電気は電気屋、溶接は溶接屋と、工程ごとに担い手が分かれていく。株式会社山田技研はその逆を行き、電気工事士も溶接工も機械メンテナンスの担当も社内に置いている。一つの現場を外部に細かく渡さず、自社の技術者が通して受け持つ形だ。工程の間で情報が途切れにくく、現場での段取りも一度で通りやすい。舞台装置設備による機械設計のように、設計に近い上流まで社内で関わる場面もある。
この体制は、未経験者を時間をかけて育てる方針とも結びついている。社内に技術を抱え続けるには、新しい担い手を自前で育てていく必要があるからだ。ベテランの技術者が作業を一つずつ示し、入社1年目から現場で経験を積ませていく。手に職をつけたい人が、分野をまたいで技術を覚えられる環境になっている。

人が集まる場所の、見えない安全

株式会社山田技研が設備を預かるのは、劇場やコンサートホール、ホテル、プールといった施設だ。アリーナの照明・音響設備に触れる日もあり、現場ごとに扱う機械の種類は入れ替わる。公演やイベントが問題なく進む裏側で、技術者が機材の状態を確かめ続けている。観客が意識しない部分を保つことが、この仕事の中身だ。
正直なところ、エンターテインメントを支える仕事と聞いて思い描く華やかさとは、現場の実像はかなり違うと感じた。地道な点検と補修の積み重ねが、人の集まる場の安全を下から持ち上げている。目立たない作業ほど、欠かすと一気に支障が出る領域でもある。

二拠点と、腰を据えて働ける条件

拠点は福島県南相馬市鹿島区の本社と、埼玉県三郷市新和の事業所の二つだ。関東エリアを中心に現場が広がるなか、三郷の事業所は交通アクセスのよさが動きの起点になる。南相馬の本社は自然に囲まれた立地で、地元で働きたい人の勤務地になる。現場は各地に散らばるため、一会場あたり10日から20日ほどの出張が組まれる。
長い出張を続ける働き方を、生活面の仕組みが支える。正社員としての採用を前提に、社員寮を完備し、住宅手当やマイカー通勤を用意している。通勤手当は月額3万円を上限に支給され、転勤は基本的にない。代表は山田右京氏、受付は朝9時から夕方5時まで、休みは土日祝で、採用の相談は埼玉事業所で受け付けている。

三郷 求人

ビジネス名
株式会社山田技研
住所
〒341-0034
埼玉県三郷市新和4丁目555−2
アクセス
-
TEL
048-949-6502
FAX
-
営業時間
9:00~17:00
定休日
土曜・日曜・祝日
URL
https://kk-yamadagiken.com