「夜勤はきつい」の常識を外す、鉄道工事という働き方
建設に関わる仕事で、夜勤で、それでいて日差しや酷暑とは無縁——この組み合わせは意外と少ない。株式会社FUSEが手がける鉄道の信号設備工事は、電車が走らない深夜帯に行うため、真夏の炎天下で消耗するような場面がない。横浜エリアを拠点に、終電から始発までの限られた時間で信号機や踏切の点検・交換を進めていく。
屋外の作業でありながら季節の厳しさを受けにくいのは、作業枠そのものが夜に固定されているからだ。1シフトの実働は7.5時間ほどで、短く区切って集中する形になる。体力の削られ方が、日中の屋外仕事とは質から違う。
横浜から静岡方面へ、現場は一か所に留まらない
現場へ入る前に、スタッフはいったん横浜営業所などの事務所へ集まり、そこからチームで移動していく。担当範囲は横浜市内が中心だが、川崎や静岡方面の熱海・伊東まで及ぶこともあり、日によって向かう先が変わる。集合拠点の横浜営業所は2026年4月から新社屋になり、羽沢横浜国大駅から歩いて通える場所にある。深夜に集まる仕事で駅の近くに拠点を置いているのは、通勤の負担を抑えるうえで効いてくる。
建設業界では珍しい、週末が空く働き方
株式会社FUSEは週休二日を基本とし、土日はしっかり休める。建設に関わる仕事としては週末が空きやすく、GWや夏期、年末年始にもまとまった休暇を取れる。多くの人が動く時期に合わせて休めるため、家族や友人との予定も組みやすい。正直なところ、稼ぎの大きい夜勤ほど休みが削られる印象があったが、株式会社FUSEはその逆を制度として整えている点が印象に残った。
日中の時間がまるごと空くので、趣味や勉強、家族と過ごす時間に振り向けられる。深夜に働くリズムが合う人には、昼を自由に使えること自体が働きやすさになる。
収入と安定を同時に——手当と雇用の形
深夜に動くぶん、深夜手当が毎回支給される。基本給にこれが乗り、運転手当や時間外手当も収入へ反映されるため、未経験からでも高収入を狙える。昇給や賞与もあって、働いた分が評価へ結びつく。
雇用は正社員で、社会保険も完備している。安定した雇用形態のもとで腰を据えやすく、長期的にキャリアを積んでいける。
家族手当や住宅手当、役職手当といった暮らしに沿った手当も用意されている。資格取得支援制度を使えば、働きながら専門資格の取得にも動いていける。


