ヒアリングから捜索まで自社で完結する体制
相談を受けてから捜索員が現地へ向かうまで、外部に委託する工程を挟まず一連の流れとして進めている点がこの事業の特色になっている。まずLINEや電話で猫の性格や失踪時の状況を詳しく聞き取り、そのうえで現地調査や聞き込み、カメラ設置、チラシ配布といった手法の組み合わせを決めていく。契約はオンラインで完結するため、依頼から手続き完了までの時間を短く抑えられる。手続きが終わればその日のうちに捜索員が動き出し、猫の性格や失踪状況に応じた捜索プランがそのまま実行に移される。
夜中に連絡したにもかかわらず、その場で丁寧にヒアリングをしてもらえたという声が口コミには複数見られる。捜索開始までのスピード感を評価するコメントも少なくなく、契約から実際の動き出しまでの時間差が小さいことへの安心感がうかがえる内容になっている。
猫探しに向き合う経営としての考え方
大切な家族である猫を捜すという依頼の性質上、依頼者が抱える不安をどう軽くできるかという視点を土台に据えている。料金体系はあらかじめ日数ごとに明示されており、旅費交通費やチラシ制作費用まで含めた金額として提示されるため、想定外の追加費用に悩まされる場面が生じにくい仕組みになっている。北海道と沖縄については個別に相談する案内があり、地域によって条件が変わる部分も事前に整理されている。
提供する捜索サービスの中身と対象
現地調査、聞き込み、カメラ設置、チラシ配布といった複数の手法を、猫の性格や失踪状況に合わせて組み合わせるのが基本的なサービスの形になっている。完全室内飼いの猫から外に出る習慣のある猫まで、対応する対象は幅広く設定されている。集中捜索の段階では時間帯や天候といった条件も踏まえて動き方を変えていく。捜索範囲は自宅周辺を起点にして、猫の性格や失踪からの経過時間に応じて段階的に広げていく方式が取られている。
個人的には、手法を固定せず状況ごとに組み替えていくという発想に、猫という動物への理解の深さを感じた。
猫の習性理解に基づく専門的な捜索力
探偵としての経験は約10年に及び、猫が隠れやすい場所の傾向や活動が活発になる時間帯の変化を踏まえたうえで捜索にあたっている。玄関先で暴れて飛び出した猫の事例や散歩中に脱走した猫を発見した事例が解決事例として紹介されており、経験に裏打ちされた対応の幅を示す記録になっている。


