三代続く家づくりと菊川の暮らしへの理解
静岡県菊川市で三代にわたり住宅づくりを担ってきたのが村瀬工務店です。代表の村瀬元志は菊川市で生まれ育ち、土地の気候や風土を肌で知る職人として、新築・リフォーム・大工工事一式を手がけています。二級建築士、建築大工一級技能士、応急危険度判定士という複数の資格を保有し、設計から施工までを一気通貫で対応できる体制が整っています。地元出身の作り手ならではの視点が、長く住み継がれる家を生み出す土台になっているのです。
事務所は菊川市半済に構え、平日9時から18時まで稼働しています。連絡先は電話090-7686-6137、FAX0537-36-1591で、日曜以外は柔軟に相談を受ける運用です。支払いは銀行振込に対応しており、初めての施主からも段取りが分かりやすいという声が目立ちます。
ロゴに込めた「かすがい」という発想
村瀬工務店のシンボルには、木と木をつなぐ金物「かすがい」が使われています。人と人、人と家、そして家と未来をつなぐという思想が、この一つの記号に集約されているのです。家族ごとに暮らし方も価値観も違うため、十人十色の要望を一つひとつ汲み取り、画一的ではない提案を組み立てていきます。代表自身がフィーリングを大事にしており、相談時から完成後のやり取りまで、笑顔で向き合う姿勢を崩しません。
最初の問い合わせから理想を具体化していく過程を、施主と並走しながら共有していくスタイルです。個人的には、こうした人間関係そのものを家づくりの中核に置く工務店は、地方の住宅市場でこそ強みを発揮すると感じました。
新築・リフォーム・大工仕事を一筆書きで担う
「あなたの想いをカタチにする」をテーマに掲げ、新築住宅、リフォーム、大工工事一式という三本柱で事業を展開しています。新築では敷地条件を読み込んだ設計から現場の納まりまで自社で完結させ、細部の仕上がりにまで目を行き届かせる進め方です。リフォームでは既存住宅の良さを残しつつ、現代の生活動線や快適性を取り込む改修を行います。大工工事においては、三代分の技術蓄積を構造から仕上げまで反映させていきます。
ヒアリングでは家族構成や将来設計まで掘り下げ、ライフスタイルに沿った住まいの輪郭を一緒に描いていく流れです。たとえばリフォーム相談では、子育て期を終えた夫婦が間取りを縮小して動きやすくしたい、といったケースにも対応していきます。
基本仕様と瑕疵保険でつくる安心の輪郭
施主が末長く安心して暮らせるよう、村瀬工務店では独自の住宅基本仕様を定めています。長年の施工経験と専門知識を踏まえて策定された指針で、構造の安全性と住環境の快適性を一定水準以上に保つ役割を果たしています。新築ではこの基準を土台に、個別の要望に合わせたカスタマイズを重ねていく方法をとっています。標準的な品質を担保しながら、その家らしさを引き出せるのが利点です。
瑕疵保険にも加入しているため、引き渡し後のアフターフォローまで含めて長期的な安心が確保されます。応急危険度判定士の資格は、リフォームや既存住宅の点検時に建物の安全性を見極める場面でも活用されています。


