欧州の名ブランドが並ぶショールームで始まる空間づくり
Morris & Co.、HARLEQUIN、SCION、VILLA NOVA——英国インテリアを代表するブランドの生地が実物で見られるのが、サンクリドー横浜のショールームだ。東急東横線・大倉山駅から徒歩約2分の場所に構え、国内外30以上のブランドを取り扱っている。実際に吊った状態のサンプルに触れながら、スタッフの提案を聞いて選べる環境は、ウェブの写真では得られない体験を提供している。来店前にインスタグラム(@cinqrideaux_tokyo)で施工イメージを確認してから足を運ぶ顧客も増えているという。
「写真より実物のほうがずっと良かった」という声が常連客の間でも繰り返し語られている。スタッフがインテリアの方向性を丁寧に聞きながら生地を絞り込んでいくプロセスが、迷いがちな顧客の背中を押している。
自社工場の職人が担う、素材ごとの最適縫製
選んだ生地は、自社工場の熟練職人の手に渡る。200種類以上の糸から生地ごとに合うものを選ぶだけでなく、必要に応じて手縫いを採用するという判断も現場で行われている。素材の特性を最大限に活かした縫製を追求する姿勢が、完成品の質感を左右する。外注を経由しない一貫した製作フローが、クオリティーの均一性を保証している。
仕上がりを見て「依頼してよかった」という言葉が出てきやすいのは、この縫製工程の精度が積み重なっているからだ。国内トップクラスのクオリティーという自己評価は、利用者の感想からも裏付けられている部分がある。
どんなサイズも対応、小窓一枚からのオーダー
自社工場での受注製作を行っているため、大型の窓から小さな窓まで、サイズの制限なく対応できる。小窓一枚の相談から始まった顧客が、最終的に複数の部屋をまとめてオーダーするケースも出てきているという。国内在庫品の納期は1〜2週間、海外取り寄せ品は3〜4週間が目安で、引っ越しや模様替えの時期に合わせた発注計画を立てやすい。ウェブには依頼の流れが掲載されており、来店前に手順を確認できる。
「小さな窓でも丁寧に対応してもらえた」という感想が来店者から聞かれ、敷居の低さを評価する声が続いている。個人的には、こういうスタンスの専門店が近所にあると、インテリアの相談がぐっとしやすくなると思う。
買った後のことを想定したメンテナンス設計
カーテンを購入した後、サンクリドー横浜との関係は終わらない。クリーニング、丈直し、プレーンシェードへのリフォームと、使い続ける中での変化に対応するサービスが揃っている。「丈が少し長い気がする」という些細な違和感も、相談として受け付けているのがこの店の姿勢だ。現在使用中のカーテンの巾・丈直しにも対応しており、他店で購入したものでも相談できる。
「他で買ったものを直してもらえるとは思っていなかった」という声が届いていることも、サービスの守備範囲の広さを示している。フリーダイヤル(0120-101-538)は10:30〜18:00の間で受け付けており、水曜と第1・第3日曜以外はショールームへの来店も可能だ。


