顔の見える関係を軸にした運営方針
中津川エリアという限られた土地の中で、顔を合わせて話せる距離感を大事にする運営を続けている。派手な宣伝よりも、一件ずつの依頼に丁寧に向き合うことで信頼を積み重ねてきた経緯がある。
この距離感の近さは、実際に話を聞くと想像していた以上だった。地域の中で完結する関係づくりに、経営の軸が置かれているように感じられた。
東濃から南信まで広がる活動の輪
中津川市苗木を拠点に、恵那市、瑞浪市、土岐市、多治見市の東濃地域、そして長野県南信エリアまで出向いている。
出張費は一律1,000円が基本で、サイトからの問い合わせなら500円になる。営業時間は9時から17時、定休日は日曜日にあたる。県境を越える依頼でも、同じ料金体系のまま対応してもらえる。距離の遠さが、料金の条件に影響することはない。
二つの看板が生む相談の受け皿
リフォームと便利屋、二つの業務を同じ窓口でまとめて扱っていることが、他にはない相談の受け皿を作っている。
「片付けなのか工事なのか自分でも分からなかったけれど、まとめて聞けて助かった」という声が目立つという。判断がつかない段階の相談ほど、この受け皿の広さが役に立っているようだ。
地域の生活を下支えする役割
大きな工事を専門とする会社とは違い、日常の小さな困り事にも同じ熱量で応じる立ち位置を保っている。住まいに関することであれば、規模を問わず相談先として思い出してもらえる存在を目指している。
例えば、電球の交換だけを頼むつもりだった依頼者が、そのまま住まい全体の相談に発展させることもあるという。ひとつの小さな依頼が、地域の生活を支える関わりの入り口になっている。


