回復までを見据えた身体づくりの支援
競技を続けるうえで避けて通れないのが、怪我とその後の回復です。株式会社ASLINK Oneは、医学的な根拠にもとづくアプローチで、怪我の早期回復や再発防止、そして競技復帰までを支えています。名古屋市中村区の名駅を拠点に、治療家が栄養士や管理栄養士と同じチームで動くため、身体のケアと食事が別々に進むことがありません。痛めた箇所を治すだけでなく、その後にまた戦える身体へ戻すところまでを一続きで見ています。
支援の起点にあるのは、食事と身体と回復を分断しないという考え方です。怪我からの復帰では、身体の状態に合わせて栄養の中身を変えていく必要があり、治療の進み具合と食事の設計がかみ合っているほど戻りは早くなります。個人的には、治療家と栄養士が同じ現場で会話しながら進める体制は、選手にとって心強いものだと感じました。
栄養と治療をつなぐ多職種の連携
株式会社ASLINK Oneの回復支援は、一人の専門職では完結しません。栄養士や管理栄養士、専属シェフ、治療家がそれぞれの視点を持ち寄り、選手の身体をいくつもの角度から見ていきます。治療家が捉えた身体のサインが食事の設計へ返り、栄養面での手当てが回復の後押しになる、という往復が現場で回っています。
食事の面では、専属シェフの作り置きサービスが復帰期の選手を支えます。回復に向けた食事を頭で理解していても、自炊まで手が回らない時期は少なくありません。調理を引き受ける仕組みがあることで、選手は身体を戻すことに専念できます。
復帰を支える技術の裏づけ
こうした支援の土台には、蓄積された実績があります。U18陸上競歩で日本一に立った選手への夏シーズンのサポートでは、消耗の激しい時期にコンディションを保つ難しさに向き合いました。Jリーグ優秀選手賞を受賞した選手の平均出場時間を25%伸ばした例も、最後まで戦える身体をつくるという狙いが数字に表れたものです。名古屋を拠点に金沢周辺の案件にも関わりながら、身体を立て直す仕事の経験を積み重ねています。


