年齢とともに変わる住まいへ、部分的な備えから
在宅での暮らしを続けるうち、家族の移動や日常の動作に不安を覚え、住環境を見直そうと考える人は少なくありません。以前はなんとも思わなかったわずかな段差が、いつのまにか室内移動の妨げになっている。シープハウルはこうした変化を入り口に、東久留米を中心に自宅へ伺い、介護を見据えた住まいの安全対策を組み立てています。
大規模な改修ありきで話を進めないのが、この店の立ち位置です。まずは現状の困りごとを詳しく聞き取り、費用と工期に負担の少ない部分的な対策から一緒に考えていく。暮らしの様式や家族の年齢が変われば住まいの見直しどきも訪れるという前提で、必要な範囲を見極めてから手をつけます。
玄関や浴室、負荷のかかる場所から手を入れる
立ち座りや段差の昇降がともなう場所は、家の中でも体に負荷がかかりやすい地点です。玄関の上がり框や浴室への手すり設置は、その負荷をやわらげる手立ての一つ。シープハウルは壁に固定して終わりにせず、使う方の身長や普段の動線に合わせて位置と高さを選んでいます。個人的には、器具そのものよりも「どこにどう付けるか」を見定める順序が印象に残りました。
移動そのものをなめらかにするバリアフリー化にも対応しています。普段よく行き来する廊下や水回りの動線を整えるだけでも、転倒の危険は減らせる。ご自宅の構造と生活の仕方を細かく聞き取ったうえで、東久留米でその家に合った施工の範囲を提案していきます。
資格が支える、施工まわりの安全管理
代表の西川拓郎は、職長・安全衛生責任者や石綿作業主任者といった資格を携えています。古い建物の改修では、目に見えない部分の安全管理が仕上がりの質を左右する。こうした裏づけがあることで、手すりや段差の工事に付随する作業まで見通しを立てながら進められます。
現場を長く担ってきたのは、大工歴50年のベテラン職人です。半世紀ぶんの手の記憶が、床の傷みや建具のゆがみを見た段階で先まで読む力になっている。介護向けの小規模工事から内装の手直しまで、住まいの状態に沿って柔軟に対応できる土台がここにあります。
相談から着手までの受付まわり
拠点は東久留米市中央町2-8-10、LA VENERE の2階にあります。設備の不具合は毎日の生活にじかに響くため、連絡から現地確認までの動きを速く保つ体制を組んできました。電話は050-1720-6009、受付は9時から18時で、定休日はありません。支払いは銀行振込と現金の二通りに対応しており、現地調査を経て作成した見積もりの中身を確かめてから進められます。


