規模で変わる現場に、組み方で応える
足場工事は、同じ「足場を組む」でも建物の規模で段取りがまるで変わります。株式会社友栄建設は熊本市で50年以上この仕事を続け、戸建て住宅からマンション、商業施設まで幅のある現場に入ってきました。小さな住宅では小回りの利く進め方が向き、大きな施設では計画に沿った組立と解体の管理が要になります。現場ごとに読みが要る仕事だからこそ、経験を積んだ人の判断が仕上がりを左右します。
足場の設置から解体までを自社で一貫して受け持つため、工程の途中で段取りが途切れません。外壁の改修や塗装のように、足場の上で動く後工程を安全に支える基盤としての役割です。個人的には、地味に見える足場という工程を規模を問わず引き受けてきた懐の深さに、この会社の土台の厚みを感じました。
足場だけでない、建物の入口と出口を担う
株式会社友栄建設が引き受けるのは足場工事にとどまりません。基礎工事で建物の土台をつくり、解体工事で役目を終えた建物を片づけるため、建物が生まれる段階から解かれる段階まで立ち会ってきました。ひとつの会社が入口と出口の双方に関われることは、地域の建設を継続的に支えるうえで意味を持ちます。
熊本市内では公共工事と民間工事のどちらからも依頼が入り、地場産業とのパートナーシップによって仕事量が安定しています。受注が一分野に偏らないぶん、現場で積む経験も自然と幅を持ちます。安全講習を徹底して行い、高所作業に伴うフルハーネスの着用や点検を習慣づけている点も、多様な現場をこなす下支えになっています。
益城熊本空港インターから車で約7分の拠点
本社は熊本市東区花立3丁目、益城熊本空港インターチェンジから車で約7分、健軍町駅からは徒歩でおよそ19分の場所にあります。敷地内に駐車場があるためマイカー通勤にも向き、周辺には小中学校や市民病院がそろう生活圏です。足場の現場は熊本市内が中心で、拠点を起点に各所へ回りやすい位置関係です。現場作業員は直行直帰の形もとれ、自宅から現場へ直接向かえます。
現場に立つ人は社内で育てており、とび技能士や玉掛け、車両系建設機械運転者、フルハーネス講習といった資格の取得費用を会社が全額負担します。代表は増田久美、営業時間は8時30分から17時、定休は土日祝です。現場や職場の空気を見たい人には、事前連絡での職場見学も受け付けています。


