全面張り替えに頼らないマンションの床再生
分譲マンションの床が傷んでくると、全面を張り替えるしかないと考えがちだ。だが工事の規模が大きくなるほど費用も日数もふくらみ、住みながらの暮らしにも負担がかかる。(有)プラスワンは、多くのマンションで採用されている床材の性質を把握したうえで、全面を入れ替えずに部屋全体の清潔感を引き上げるプランを組む。傷んだ表面だけを薄く削って整えれば、床材そのものを残したまま新品に近い質感まで戻せる。
研磨で対応できるか張り替えが要るかは、まず床を診てから判断する。浅い傷や色あせなら削って直り、下地から傷んでいる箇所は必要な範囲だけ張り替える。むやみに全面工事へ広げないので、廃材も費用も抑えやすい。集合住宅ならではの構造や床材の事情を踏まえたうえで、無駄を出さない修繕の道筋を示していく。
短工期と低コストを両立させる工法
床の再生を支えるのが、粉塵の飛散を抑えるダストフリーサンディング工法だ。専用の研磨機で削るため作業中に舞う粉が少なく、養生や清掃にかかる時間が短くなる。全面張り替えのように長い工期を取らずに済むので、日常生活への影響を小さくしたい住まいに向く。西日本でこの工法をこなせる業者は限られており、プラスワンは岡山を拠点にその技術を続けてきた。正直、マンションの床は選べる手が少ないと思っていたが、削って蘇らせる道があると知ると、修繕の考え方そのものが変わってくる。
仕上げには植物由来のオイルを使い、化学塗料には頼らない。子どもや高齢者が長い時間を過ごす部屋でも、工事のあとの空気を気にせず暮らしに戻れる。汚れに強い床にしたい場合は、ワックスより耐久性の高いガラスコーティングを選べば、油汚れや食べこぼしも水拭きで落とせるようになる。
岡山を拠点に相談を受け付ける
プラスワンの拠点は岡山市南区藤田で、対応の中心は岡山県内の全域になる。そこから中国・四国・近畿・九州の遠方まで、可能な範囲で足を運んできた。分譲マンションから戸建て、店舗や施設まで、建物の造りに合わせて研磨か張り替えかを見極める。無理に大きな工事へ広げない診断の姿勢は、長く付き合う会社を探すときの目安になる。
問い合わせは電話086-296-8892のほか、メールとホームページのフォームでも受け付けており、フォームは24時間動いている。営業は9時から18時までなので、日中に連絡しづらい人でも夜のうちに床の相談を残せる。まず現地で状態を確かめ、要望を聞いたうえで見積もりを出す流れだ。


